なにかいてんだ

 このブログ、Twitter(@moment4t)なんて誰も読んでないし興味もないだろう。それでも、何か書かないと立ってられない。

  あれから、自分は就職した。公務員試験を受けてたけど結局ダメだった。それでも、どこかに就職しないと前に進めないと就活を続けた。結局、給料は安いし地方勤務させられるような仕事に就いた。まあ、それはどうでもいいんだ。

 恋人はおろかすぐ会える距離の友達すらいない生活を送っている。平日は働いて、土日は病院へいっている。相変わらず見た目の病気は悪化することもあり心はしんどい。いつか、恋愛できる見た目になったらしてみたいなと思う。まあ、それもどうでもいいことか。

 そんな自分は大学時代のある友人のおかげで、友達との交流という世間的にはあって当然のものがある生活を送っている。大学時代に仲良かった友達ではあるが、電話はあまりしなかった。友人も地元をでて就職した。向こうも一人暮らしで、就職したばかりのころ電話をくれてうれしかった。それからは、よく電話で話している。それでも、自分は気持ちが疲れて電話に出れないことがよくある。いつか、愛想をつかされて自分との関係がきられてもおかしくない。それでも、どうでもいい日常会話ができて支えになってたよ、ありがとうな。

 もうずっと何のために生きているのか分からない。自分がどうなりたいか、どこへ行きたいのか分からない。それでも、いつか全てを超えた幸せで切実な物語に出会えると信じてしまう。そんなものはないと分かっているはずなのに。

 それはどんなものなのか。共感する人なんていないかもしれないけど書く。

ダイヤのA(無印) アニメ最終回

・天気の子

・三日間の幸福 最後らへん

いつか出会えると思ってしまうんだ。ありえないよね。

 働くのは正直しんどい。土日は一瞬ですぎるし平日は長い。ずっと水中で息を止めながら過ごすような日々だ。

 最近昔のことをよく思い出す。

父は昔から朝早く家をでて、夜遅く帰ってきていたなとか、休みの日は遊びに連れてってくれたし、長い休みはそれなりの経験をさせてくれた。

母は身の回りの世話、家の掃除とかよくまあ毎日してくれたな。

今となっては体力、気力をちゃんと整えて努力をたくさんしてくれたんだろうなと思う。ありがとう。

そして、弟には嫌なことを言ったり嫌な思いをたくさんさせてきたと思う。ごめんな。ほんと。優しいやつだと信じてる。

自分は家族がくれた経験を全然活かせてない。もうほんと申し訳ない。

 それでも、それでも、いつか、苦しかったこと辛かったこと嫌だったこと全て帳消しにしてくれるような切実な物語に出会えると夢見てしまう。

そんなのないって分かっているのに。どうか、どうか